2008年06月14日 (土) | 編集 |
またまたどえらく間が空いてしまいました。
(-_-;)
で、『90分でわかるフーコー』を読みました。
え〜と、いままでのこのシリーズはよく知らない人について読んでたんだけど、フーコーは一応予備知識ありで読んだんだけど……予備知識ありで読んでみると、若干違和感がっ。
一番わかりやすく違和感があったのは、『言葉と物』についてのくだりで、
「ルネサンスを代表するはずの人物が無視されている。コペルニクスについて語られていない。ガリレオに言葉が費やされていない」
って言っているんだけど、これって意味ないんじゃないかと思ったのはわたしだけであろうかっ。
だって、コペルニクスとかガリレオは後世のわれわれの時代から見るとメジャーだけど、当時はマイナーなわけで、その時代のエピステーメーについて語るには例外すぎるんじゃないかと。
う〜ん、その時代の人はその時代のエピステーメーから決して出られない、とフーコーが言っているのなら、たしかにコペルニクスはその時代のエピステーメーから出ていないと立証しなきゃいけないのかな。でも、もしそうなら、時代が変わっても決してエピステーメーは変化してないことになっちゃいそうなので、そんなことはないような気がするけど。
……という疑問についてちゃんと見当しようと思ったら、『言葉と物』も読まねばならないな〜。
というか、もともと読まねばならないって。(遠い目)
ま、いまのコンディションだと『90分でわかるフーコー』のほうがあってます。とりあえず、エピステーメーについてはなんとなくわかったんで、よかったなあ。(みくろ・ぷーぶぉわぁーるとかしか知らなかったというもぐりなわたし。とほほ)
(-_-;)
で、『90分でわかるフーコー』を読みました。
え〜と、いままでのこのシリーズはよく知らない人について読んでたんだけど、フーコーは一応予備知識ありで読んだんだけど……予備知識ありで読んでみると、若干違和感がっ。
一番わかりやすく違和感があったのは、『言葉と物』についてのくだりで、
「ルネサンスを代表するはずの人物が無視されている。コペルニクスについて語られていない。ガリレオに言葉が費やされていない」
って言っているんだけど、これって意味ないんじゃないかと思ったのはわたしだけであろうかっ。
だって、コペルニクスとかガリレオは後世のわれわれの時代から見るとメジャーだけど、当時はマイナーなわけで、その時代のエピステーメーについて語るには例外すぎるんじゃないかと。
う〜ん、その時代の人はその時代のエピステーメーから決して出られない、とフーコーが言っているのなら、たしかにコペルニクスはその時代のエピステーメーから出ていないと立証しなきゃいけないのかな。でも、もしそうなら、時代が変わっても決してエピステーメーは変化してないことになっちゃいそうなので、そんなことはないような気がするけど。
……という疑問についてちゃんと見当しようと思ったら、『言葉と物』も読まねばならないな〜。
というか、もともと読まねばならないって。(遠い目)
ま、いまのコンディションだと『90分でわかるフーコー』のほうがあってます。とりあえず、エピステーメーについてはなんとなくわかったんで、よかったなあ。(みくろ・ぷーぶぉわぁーるとかしか知らなかったというもぐりなわたし。とほほ)
2001年03月12日 (月) | 編集 |
某女優の息子で、覚せい剤でつかまった人、いましたね。(絶対名前書きませんよ。そんなことで有名になられちゃーおかしいっしょ?)その人物がつかまったあとに送った手紙とかいうのをこの前テレビで扱っていて、なんか十九世紀ぐらいの大作家かなんかを読んでるとかで……「やっぱり古典はいい」とかって書いてきてたらしい。
実はわたし、「やっぱり古典はいい」って言う人って、なんか権威主義っぽくて薄気味悪いというか、信用ならんのですけど、これって偏見っすかね??
そういやうちに『小説家・ライターになれる人、なれない人』って本があるんですけど、それによると作品というのは、感情は昔から同じもの、思想はその時代にあった新しいものを取り入れて書くのがいい……らしいっす。「ロミオとジュリエット」と「ウェスト・サイド・ストーリー」みたいなもんかなあ。で、思ったんだけど、わたしの古典アレルギーは、たぶんわたしがやや思想重視の評価基準を持ってるからのような気がっ。
……まあ、腐っても哲学科出身だからなー。アウシュビッツ・ヒロシマのあとに、その前と同じ基準でものは書けないだろう、という考えがあって……。
ま、古典ものは翻訳が古くて、漢字が多くて読みにくい、というどうしようもない理由もあるんっすけどね。とほほ。
そうそう、アイルトン・セナの言葉にもあったなー。「過去は未来を見るためのデータに過ぎない。ぼくは未来しか見ない」ってのが。実はこのセリフにはまったんだなー。さすが走る哲学者だっっ。
実はわたし、「やっぱり古典はいい」って言う人って、なんか権威主義っぽくて薄気味悪いというか、信用ならんのですけど、これって偏見っすかね??
そういやうちに『小説家・ライターになれる人、なれない人』って本があるんですけど、それによると作品というのは、感情は昔から同じもの、思想はその時代にあった新しいものを取り入れて書くのがいい……らしいっす。「ロミオとジュリエット」と「ウェスト・サイド・ストーリー」みたいなもんかなあ。で、思ったんだけど、わたしの古典アレルギーは、たぶんわたしがやや思想重視の評価基準を持ってるからのような気がっ。
……まあ、腐っても哲学科出身だからなー。アウシュビッツ・ヒロシマのあとに、その前と同じ基準でものは書けないだろう、という考えがあって……。
ま、古典ものは翻訳が古くて、漢字が多くて読みにくい、というどうしようもない理由もあるんっすけどね。とほほ。
そうそう、アイルトン・セナの言葉にもあったなー。「過去は未来を見るためのデータに過ぎない。ぼくは未来しか見ない」ってのが。実はこのセリフにはまったんだなー。さすが走る哲学者だっっ。
2001年03月09日 (金) | 編集 |
この前トゥーサンの新刊を買ったんで、いま読んでます。なかなか奇妙な作品ですね。でもこのままいくと来週の書評用の読書、できないんですけど……どうすべえか??
そういえば世の中にはつわものの人ってえのが一杯いて、その人たちはいかに難しい本でも一晩で読んじまうとか。やーね、そんなの。卑怯技じゃん。(それは違う)
んで、昔読んだ本によると、バカで凡人のわたしたちがそういう人たちに対抗するためには(ま、対抗しなくてもいいんっすけど)、「途中でいやにって投げ出した本は、『読んだ』にカウントする」しかないそうな。……するってえと、うちにバカほどある世界の名著っぽい積読ちゃんはみんな、「読んだ」ということになるわけですけどね……いやいや、よく考えてみると、買っては見たものの一行も読んでないやつもあるぜ。バフチンとかさ、ウルフとかさ、キルケゴールとかさ……。なんのために買ったんだろうか、わたし??
そうそう、もう一つわたしは言いたいことがある。世の中には英語で読み書きばしばしできちゃうつわものの人が一杯いて、その人たちは口をそろえて「英語は勉強すればできるようになる」と言う。まるで「できないのは怠惰だからである」といわんかばっかしだけどさ、でもわたしは最近この件について驚愕する情報を入手したんですよっ。いわく、英語を仕事できるレベルまでできるようにするにはIQ130以上必要、らしい。これ聞いたときは暴れましたね。そういうことは先に言ってくれ。どうりでなかなか英語できるようにならないはずだよ。何しろ英検準一級通すのに十年かかったぐらいじゃけんね。(なぜかこれをギャグにしている)
でもIQなんて所詮、左脳の能力判定してるだけなんだけども。まだまだ右脳の能力は未知数じゃっ。(右脳はもっと貧相だったりして……)
そういえば世の中にはつわものの人ってえのが一杯いて、その人たちはいかに難しい本でも一晩で読んじまうとか。やーね、そんなの。卑怯技じゃん。(それは違う)
んで、昔読んだ本によると、バカで凡人のわたしたちがそういう人たちに対抗するためには(ま、対抗しなくてもいいんっすけど)、「途中でいやにって投げ出した本は、『読んだ』にカウントする」しかないそうな。……するってえと、うちにバカほどある世界の名著っぽい積読ちゃんはみんな、「読んだ」ということになるわけですけどね……いやいや、よく考えてみると、買っては見たものの一行も読んでないやつもあるぜ。バフチンとかさ、ウルフとかさ、キルケゴールとかさ……。なんのために買ったんだろうか、わたし??
そうそう、もう一つわたしは言いたいことがある。世の中には英語で読み書きばしばしできちゃうつわものの人が一杯いて、その人たちは口をそろえて「英語は勉強すればできるようになる」と言う。まるで「できないのは怠惰だからである」といわんかばっかしだけどさ、でもわたしは最近この件について驚愕する情報を入手したんですよっ。いわく、英語を仕事できるレベルまでできるようにするにはIQ130以上必要、らしい。これ聞いたときは暴れましたね。そういうことは先に言ってくれ。どうりでなかなか英語できるようにならないはずだよ。何しろ英検準一級通すのに十年かかったぐらいじゃけんね。(なぜかこれをギャグにしている)
でもIQなんて所詮、左脳の能力判定してるだけなんだけども。まだまだ右脳の能力は未知数じゃっ。(右脳はもっと貧相だったりして……)
2001年03月04日 (日) | 編集 |
昨日は喫茶店で三時間半もしゃべった。くたくたである。
本はトゥーサンの新刊、『セルフポートレート―異国にて』が出ていたので買ってきた。なぜか旅行記だった。しかも日本の。フランス人って日本好きだなあ。
メール・アドレスだけど、いまいちレスポンスが悪い。もう一つとって見ようかな……。(どつぼ)
本はトゥーサンの新刊、『セルフポートレート―異国にて』が出ていたので買ってきた。なぜか旅行記だった。しかも日本の。フランス人って日本好きだなあ。
メール・アドレスだけど、いまいちレスポンスが悪い。もう一つとって見ようかな……。(どつぼ)
2001年02月25日 (日) | 編集 |
かつてヨージ・ヤマモトがテレビのインタビューで、「わたしは服を見れば一目で、どういう人間が何を考えて作ったか、完全にわかる」という趣旨のことをおっしゃっておられました。
クールっすね〜!!
そういうことを言ってみたいもんです。
んが、文学ってなかなかそういうふうに「わかった」って感じになりませんな〜。(単にわたしが個人的にアホなだけかもしれんが)
そういえばこの前、文学界新人賞の選評で浅田彰が「応募作品はまるでヌーボー・ロマンなどなかったかのごとき作品ばかり」と嘆いてましたが、そりゃ、そうだよ。いま、フランス文学、日本ではてんで読まれてないもの。「デュラスぐらいは読むだろ、普通」なんて大間違いでごじゃる。そういうわたしも読んでないものが多い。世界的ビッグ・ネームは一応1冊ぐらいは読まなきゃと思うけど、なんかなかなか店頭になくて手に入らなかったりしてね。
でもその障害はインターネットによって消え去ったのだったりする。いまや本を売ってるサイトで検索すりゃ、すぐに入手できる時代になったわけで(つまり言い訳がきかなくなった)。
これで日本の文学、少しは変わるかにゃ??
クールっすね〜!!
そういうことを言ってみたいもんです。
んが、文学ってなかなかそういうふうに「わかった」って感じになりませんな〜。(単にわたしが個人的にアホなだけかもしれんが)
そういえばこの前、文学界新人賞の選評で浅田彰が「応募作品はまるでヌーボー・ロマンなどなかったかのごとき作品ばかり」と嘆いてましたが、そりゃ、そうだよ。いま、フランス文学、日本ではてんで読まれてないもの。「デュラスぐらいは読むだろ、普通」なんて大間違いでごじゃる。そういうわたしも読んでないものが多い。世界的ビッグ・ネームは一応1冊ぐらいは読まなきゃと思うけど、なんかなかなか店頭になくて手に入らなかったりしてね。
でもその障害はインターネットによって消え去ったのだったりする。いまや本を売ってるサイトで検索すりゃ、すぐに入手できる時代になったわけで(つまり言い訳がきかなくなった)。
これで日本の文学、少しは変わるかにゃ??

