古典。
2001年03月12日 (月) | 編集 |
某女優の息子で、覚せい剤でつかまった人、いましたね。(絶対名前書きませんよ。そんなことで有名になられちゃーおかしいっしょ?)その人物がつかまったあとに送った手紙とかいうのをこの前テレビで扱っていて、なんか十九世紀ぐらいの大作家かなんかを読んでるとかで……「やっぱり古典はいい」とかって書いてきてたらしい。
実はわたし、「やっぱり古典はいい」って言う人って、なんか権威主義っぽくて薄気味悪いというか、信用ならんのですけど、これって偏見っすかね??

そういやうちに『小説家・ライターになれる人、なれない人』って本があるんですけど、それによると作品というのは、感情は昔から同じもの、思想はその時代にあった新しいものを取り入れて書くのがいい……らしいっす。「ロミオとジュリエット」と「ウェスト・サイド・ストーリー」みたいなもんかなあ。で、思ったんだけど、わたしの古典アレルギーは、たぶんわたしがやや思想重視の評価基準を持ってるからのような気がっ。
……まあ、腐っても哲学科出身だからなー。アウシュビッツ・ヒロシマのあとに、その前と同じ基準でものは書けないだろう、という考えがあって……。
ま、古典ものは翻訳が古くて、漢字が多くて読みにくい、というどうしようもない理由もあるんっすけどね。とほほ。

そうそう、アイルトン・セナの言葉にもあったなー。「過去は未来を見るためのデータに過ぎない。ぼくは未来しか見ない」ってのが。実はこのセリフにはまったんだなー。さすが走る哲学者だっっ。
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